なかのん と まりん まりん と あぶらげんしん
二面神社    御神体 

寺泊のマスコットキャラクター  (海の妖精 まりん)

二面神社は、明徳2年(1391年)漁師の平三郎が夢枕に立った神様のお告げで海に漂流する
御神体を取り上げ、ここに祭ったのがはじまりです。
御神体は82㎝X39㎝の板に網で漁をする西洋人を透かし彫りにした表裏一体の二面像です。
西洋船の船首につけられた船神様ではないかといわれています。
地元寺泊の漁師衆が豊漁や海上安全を祈願する海の守り神です。
春の祭礼には女神を秋には男神を正面に向けます。





2013年、若い漁師が二面神社を参拝したその夜、夢枕に立った二面体の妖精を絵に
描いたところ海の妖精は解き放されたのです。
いつしか子供達から ( まりん ) と呼ばれるようになり
寺泊を見守り地域の魅力を伝えています。